理念

・いま、悩みを孤独にひとりで抱えていらっしゃいませんか?

・日常生活を送っていても何か満たされずにうつっぽくなっている方いらっしゃいませんか?

・過去からのことが未解決のまま放っていて、ずっと気になったままになっている方はいらっしゃいませんか?

これまで積み残して見ないままにしてきたことにきちんと光をあてて、これからの人生にとっての価値に変えることができたらどんなに素晴らしいことでしょう。

そんなことはできるのでしょうか。そして、そんなことをする必要があるのでしょうか。分析心理学の創始者C.G.Jungは「あなたが向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる」ともいいました。いつか向き合う勇気が持てるといい。でもそれはひとりで行うには困難な作業に思えるかもしれません。

心の専門家と一緒に、ひとつひとつ、ゆっくりと時間をかけながら取り組むことで、これまで流れがとまり、よどんでいたように感じていた人生が、次第に流れていくのを感じられるようになるのであればそれは素晴らしいことです。人生で一番貴重なものは時間だと言われています。あなたらしい豊かな時間を過ごしていけることを応援します。

人生の中の危機であったり、今までのことではうまく立ち回れなくなってきたときこそ、自分を変化させる時がきたのかもしれません。今まで気づかなかったことにあらためて気づいたり、今までの同じことの繰り返しとは違う生き方をする創造性が求められているのかもしれません。

認定プロセスワーカーであり臨床心理士である経験豊富なセラピストと、今こそ悩みや問題にじっくりと取り組んでみませんか。

うつや躁うつでお悩みの方

現代はうつ状態抑うつ状態になっている方がとても多いという印象を受けています。効率化を求められ時間に追われて余裕のない状況や、複雑化する人間関係など、時代を反映するようなストレスが蔓延しています。そうした環境に身を置き続けることで、頑張りきれずに調子をそこねてしまうような場合は少なくありません。

また、うつというのは人それぞれとても多様であり奥が深いものです。その状態も人によりさまざまですし、そうなった原因が何かは一概に言えない場合も少なくありません。

調子をそこねてうつ状態になった場合、一般の方が、うつがどのように回復していくかという過程を適切に理解している方は少ないでしょう。またその時々の状態を把握して自分はどの位置にいるか、その時にどのようなことに心がけて過ごすことが望ましいのか、回復するために心理面で取り組む課題は何かなどを理解している方もやはり少ないと思います。

うつの方へのこころの支援は必要だと思いますか?医療における医学的な治療と、心の専門家である臨床心理士による心理的な関わりは相互に補完し合うものです。社会人の方がうつで休職した時に、復職に向けて心理士等によるリワークプログラムがあるものその一つですね。

医療での治療を受けながら、同時に心の専門家に回復を共に歩んでもらうことを選んだら、その時々の状態から必要とする心理的な関わりを受けることができます。また、なぜ調子をおとしたのかを振り返り、回復した後にまた同じことを繰り返さないためには何に気をつければ良いかなど、その人ならではの個別的なテーマを一緒に考えることができます。やがて回復していき、自分で自分のことをケアできる力が培われてきたと思えたら、終結が近づいてきたことになります。

抑うつ状態といった心身の異変におちいった時に心理面での支援は回復への大きな力づけになります。なぜ調子をおとしたのでしょうか?それは、今までのやり方を変えて持続可能な生活をするための生き方の変容を求められているのかもしれません。このようなテーマに心理の専門家と一緒に向き合うことは、今後生きていく上でとても有益なことでしょう。

私の経験にもとづいて、うつの方に少しでも役立つ知識をお伝えするために『うつの方に向けたお話 (1) 〜 (6)』を掲載しました。どうでぞご覧ください。


また、躁うつで通院しながら社会参加をしている方も、実はたくさんいらっしゃいます。調子を安定させるために日常での過ごし方で気をつける点など、うつの方とは違ったテーマがあります。医療での治療を受けながら、同時に心の専門家から心理面での支援を受けることによって、日常生活を安定させていくことは、生きていく上でとても有益なことでしょう。

私の経験にもとづいて、躁うつの方に少しでも役立つ知識をお伝えするために『躁うつの方に向けたお話 (1) 〜 (2)』を掲載しました。どうぞご覧ください。

対人関係でお悩みの方

  対人関係での不安、恐怖

相談にいらっしゃる方の中で、対人関係の悩みはとても多いもののひとつです。人は生まれてからこれまで、必ず誰かとの関わりの中で生きてきました。それぞれ育ってきた背景が違う人たちは、価値観や考えが異なるのは自然なことですね。

それは分かっていながらも、なぜかある人に対しては苦手意識を抱いたり、ある場合には恐怖心を抱いたりします。そこにはその人に対する過去の傷つきがあったりするのかも知れません。もしくは、その人とはまったく関係ない人との関係(での体験が)がその人との関係になぜか影響を与えているのかも知れません。特定の人ではなく不特定な人にも不安を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

いろいろな場合がありますが、それぞれその人なりの切実な悩みであることは間違いありません。人は社会の中で生きていく存在であり、誰かと関わりながら生きています。対人関係の悩みを抱えたままでは、自尊心が下がりうつっぽくなってしまったり、怖さから活動範囲が狭まったり、行動を制限してしまうことで生きにくさを感じてしまうようなことがあるかもしれません。

性格的に自己主張が難しいという方もいらっしゃるかも知れません。過去の傷つきにとらわれて目の前の現実が実際以上に怖いものに感じてしまう方もいらっしゃるかも知れません。自分を大事にして、自分を守りながら、心の専門家と一緒に解決の道を歩んで行きましょう。

  夫婦やカップルの関係

もともとは惹かれ合い、パートナーとなった方たち。それがいつの間にか心がすれ違ってしまうことは、決して珍しいことではありません。

それが自然な道だと思って受け入れる場合もあるかもしれません。それを、より積極的な意味を持って受け入れられていれば、その先の未来に向かってお互いに違う道を歩むという選択がなされるかもしれません。

しかし、お互いにもっと深いところで分かり合うことで、新たな関係を築き直したいと思うことも自然なことです。夫婦カップルの関係にある方がお互いがそれを心では望みながらも、パターン化されたようなすれ違いのコミュニケーションを再演してしまうことで、お互いに素直に向き合うことが難しいといったことがあるかも知れません。

もしお互いが関係の再構築を望むならば、ぜひ行動に移してください。心の専門家のもとでカップルでカウンセリング(カップルセラピー)を受けることにより、少しずつ新しい関係を育んでいきましょう。また、特に関係が悪い訳ではないとご自覚されているカップルの方々であっても、お互いが惹かれ合った意味をあらためて確認し合ったり、お互いをより深いレベルで知り合うことにより、お互いの人生がより豊かなものとして感じられる機会となるかも知れません。

カップルの方々に向けたお話』を掲載しました。どうぞご覧ください。